2020年03月30日

4月講座延期のお知らせ

いつも講座にお越しいただき、ありがとうございます。

さてこのたび、新型コロナウイルス感染の拡大の影響と、堤講師の体調不良により、4月29日(祝水)の講座を延期させていただきます。

再開の折には改めてお知らせ申し上げます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

皆さまにおかれましては、どうかくれぐれもご自愛くださいませ。 
                 
                     京都・清遊の会 事務局


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2020年03月03日

2020年 講座の予定

近代数寄者物語 Uシリーズ

  第1回  2月24日(月祝)終了しました。
     大勢のご参加ありがとうございました!
     ※3月は休会です。 
  
 第2回 4月29日(水祝)午前9時50分〜11時50分 
                                         職員会館かもがわ 二階
 第3回 5月24日(日)  同
 第4回   6月21日(日)    同
 第5回   7月26日(日)    同

予定は変更になる可能性があります。ご了承ください。

みなさまのお越しをお待ちしております!
     
posted by 清遊 at 14:47| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月18日

告知

新型コロナウイルスの流行と講座実施の可否について

 今般、天皇誕生日における一般参賀の取り消しや、東京マラソンでの一般ランナーの参加中止の決定などに加え、不特定多数の人々が集まるスタジアムや劇場等への出入、及び不要不急の外出を控えるよう呼びかけが行われました。

 京都でも新型肺炎の感染者が確認されておりますが、京都・清遊の会では、こうした状況は充分認識しながらも、京都ではまだ感染経路不明の「市中感染」が発生していないこと、過日の京都マラソンが実施されたこと、並びに現時点であまりに過剰な反応を示す必要はないのではないかと思われること等から、2月24日(月祝)の講座は実施することと致します。

 ただし、ご参加に関しましてはあくまでも各自でご判断いただきますようお願い申し上げます。

                  京都・清遊の会


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2020年02月09日

京都雑学講座 新シリーズ案内

京都・清遊の会 雑学講座のご案内

2月24日(月祝) 於・職員会館かもがわ 二階
時間 9:50〜12:00

シリーズ 近代数寄者物語U

至高の美術 その魅力と魔力

人が道具を弄すのか、道具が人を狂わすのか、
名物を巡る息詰まる駆け引き、至高の美に憑か
れた人々が己の美意識と見識、感性のすべてを
賭けて織り成す絢爛たる魅力と魔力の物語。


前回に引き続き、
日本の美術と茶の道具を巡る感動の連続講話です。



明治維新を迎え、西洋至上主義となる世相の中で、日本の美や技術は無視され、その価値に気付いた外国人の手で二束三文の値で買い取られ次々に海外へ運ばれました。



ホムペ 平治物語絵巻 ボストン美術館.jpg
平治物語絵巻 部分 ボストン美術館蔵
この迫力と臨場感 これほどの名品が
すでに日本にはないのです。




西洋熱がおさまり、落ち着いて回りを見渡したとき、日本はとんでもない宝を自らの手で失っていたことを知ります。


この人を知ってますか?
長く古都を爆撃から救ったとされていた人です。
この像は平櫛田中が作りました。
京都のとある記念館に置かれています。




その過ちを見抜き、正すため、日本の伝統美術や芸術を再発見し、それを自らの趣味的生活の一部に取り込む人々が現れました。





図1.jpg

梁楷筆 三幅対 中央出山釈迦図 左右雪景山水図
このうちの一幅が明治以来の最高値を記録します。




日本には大和絵画や仏教美術といった、生活とは別次元と思われていた作品を人々の交歓の場に巧みに取り込む文化のシステムがありました。それが茶の湯です。




三渓 一汁三菜3.jpg 
食文化をも取り込んだ総合芸術 それが茶の湯
そこには五百年築かれてきた美の大系があります。




美術品が茶の道具として新たな活躍の場が与えられ始めると、それは本来の価値を取り戻し、かつて悲しいほど廉価だったものが、今度は狂ったように高騰し出します。それに伴い美術道具は庶民の手を離れ、富裕な人々の間を彷徨い始めます。



35-02.jpg 
何の変哲もなく見える香合
これが実は値段破壊の倍率レコード保持者
一体何倍に跳ね上がったかわかりますか?




日本の美に魅せられ、それを手にすることを可能とする財力と、使いこなすことのできる美意識を持つ新たな財界人、それが近代数寄者と呼ばれる人々。





三渓 寝覚物語絵巻.jpg 寝覚物語絵巻
秋元 紫式部日記絵巻 第一段 藤田美術館蔵.jpg 紫式部日記絵詞
ともに鎌倉時代に描かれた屈指の名絵巻
実はたった一つの失言が取り返しのつかない悲劇を招きます。
果たしてその一言とは?




本シリーズは彼らの生き様と感性を通して茶の美、日本の美の底知れぬ魅力と魔力に酔いしれます。





三渓 三渓園 月華殿.jpg
三渓 三渓園 蓮池 旧燈明寺三重塔.png
かつてここで目も鮮やかな、
そして誰しもの涙を誘う茶事が開かれました。
その愛情と愛惜の表現に鳥肌が立つような感動を覚えます。


藤田 砧青磁香炉 銘香雪 藤田美術館蔵.jpg 
この香炉は明治を代表する二大コレクターの間で揺れた名品。
道具は何も言いません。
ですが、その背後に時代と人の本音が見えるのです。

井戸 柴田井戸 根津美術館蔵.jpg 
著名な戦国武将が所持し、
明治になってそれを上回る豪傑が所持します。
道具は使ってこそ光を放ちます。
その顛末に思わず唸るいい話があるのです。




是非、お誘い合わせの上ご参加下さい。



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2020年01月21日

2月の予定

1月19日の講座には大勢のご参加をいただき、
ありがとうございました!

次回講座は
2月24日(月・休)9時50分より、
職員会館かもがわにて行う予定です。
テーマは決まり次第お知らせいたします!

posted by 清遊 at 14:58| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月06日

1月の予定

本年もよろしくお願いいたします!


令和2年

1月19日(日) 9時50分より 

「美術館を創る! 数寄者という人々」

      於 職員会館かもがわ2階   (ご参加費 2千円)  

を開催の予定です。
みなさまのご参加をおまちしております!
posted by 清遊 at 23:21| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

告知 11月の京都清遊講座について

京都・清遊の会 11月17日(日)
京都講座は開催予定です。



講師は12日に別所で同名の90分講座を行いますが、清遊の会120分講座は、90分ではできなかった鼠絵の最高峰「鼠草子絵巻」を採り上げ、その際立つストーリーの面白さを読み解き、当時の風俗を如実に描き込んだ見事な絵巻の絵解きを行います。
その他、これも清遊の会オリジナルの鼠にまつわる京都の地名から、とっておき、驚きの話を紹介します。
是非ご参加下さい。

鼠切の不動明王.jpg
   どこのお不動様かわかりますか? 
 この恐ろしい明王が一体何をしたのでしょう。



白隠 鼠大黒1.jpg
          白隠筆「鼠大黒図」
  穏やかに座禅を組む中央の大黒天。その隣にちゅんと座り、
     無の境地に入った振りをするネズミの僧侶。
賑やかに踊り舞う他の福神に甲斐甲斐しく食べ物を運ぶネズミたち。
      ネズミと七福神の愉快な世界が広がる。



P1140121.JPG
    大豊神社の高麗鼠
持っているのはネット情報によれば水玉だそう。
   そして水玉は長寿を表すのだと。
     本当に水玉ですか?
  無批判なコピペは危険ですよ(笑)。



鼠草子絵巻1 .jpg
        鼠絵の至宝 「鼠草子絵巻」
    子孫を畜生道から救おうと、清水の観音に祈願し、
   美しい人間の姫君を得たネズミの権頭。その婚姻の場面。
      横でお茶を点てるのはなんと宗易鼠!
       その下の二人の女鼠の役割は何?


鼠草子絵巻4.jpg
        際立つストーリーの完成度。
         描かれた貴重な風俗。
          群を抜く台詞の妙。
       どれをとっても一級品の鼠絵巻。


清遊の会ならではのユニークな講座です。
    是非、ご参加下さい。

posted by 清遊 at 09:52| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

10月講座について

京都・清遊の会 
10月の講座は、京都、東京ともに休会とさせていただきます。

なお、現在のところ11月17日(日)の京都講座は開催の予定ですが、講師の体調、環境の変化により突然変更になる可能性がございます。

皆様の貴重なお時間をご予定いただきながらご迷惑をお掛けすることになるかも知れません事、改めて深くお詫びすると共に、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。  

京都・清遊の会




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2019年09月22日

23日の講座開催について

各位

23日の「金閣一枚板の謎 巨樹伝説」講座は開催の予定です。
ただし、大型の台風が接近しておりますので、各位におかれましては、気象予報や各種交通機関の運行状況などをご判断の上、決して無理をされずにご参加下さいますようおねがいいたします。  京都・清遊の会

木曽式伐木運材図絵 上 元伐之図もとぎりのず.jpg
posted by 清遊 at 10:14| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月31日

講座開催のお知らせ

9月23日(月祝)講座開催のご案内

 一定しない講師の体調や病状により不安定な講座となっておりますこと、深くお詫び申し上げます。
 堤講師より、現在の状況を見て9月23日の講座は出来そうとの連絡がありましたので、急なことで恐縮ですが、第三回講座を開催させていただきます。
 ご都合がつく方は是非ご参加下さいますよう、ご連絡申し上げます。


京都雑学講座 
「京都 巨木伝説 
 金閣、一枚板の謎を追う」

京都市職員会館「かもがわ」 
二階会議室
9月23日(月祝) 
9時50分から12時まで


金閣2.jpg 
    まばゆく聳える金閣の雄姿。
 この三階、つまり究竟頂の床板が、実は一枚板
    だという伝承がありました。
 もしこれが本当なら、その板はとんでもなく大きな木
 から取られたことになります。
   そんな巨樹があったのでしょうか。
この謎を追って、京都、いや日本の巨樹を巡ります。



      北斎が描いた巨樹と富士
  日本一の富士と競演するにふさわしい巨樹に
  北斎も惹かれたのでしょう。
    素晴らしい森林文化をもつ日本には、
   途方もなく長い時間を生きてきた
   とんでもない巨樹が多数あるのです。
      それはなぜか。
   日本の自然信仰の深奥に迫ります。


      日本一の巨樹「蒲生の大クス」の圧巻
  幹周24.2mという、見ると鳥肌が立つような存在感に圧倒されます。


   京都府下最大のシイの木「成生岬のスダジイ」
   左下の人と比べてその巨大さが想像できますか。


花背の三本杉3.jpg 
  日本一の巨樹「花背の三本杉」
   一体、何が日本一?



     京都市街地屈指の巨樹
   さて、どこにある、何の木でしょう。



この世界の何よりも長命な生物。
それが巨樹です。
なかには数千年という時を生きる巨木もあり
日本人はその中に神を見てきました。
伊勢や熊野など、森の中に鎮座する神社の姿、
日本人には見慣れた景色でも、
外国人はその佇まいと空気感に感動します。
それはなぜでしょう。
金閣の謎を追って、話は京都から日本の巨樹群、
そして日本人の精神世界へと自在に羽ばたきます。








posted by 清遊 at 12:19| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする