2015年02月01日

2月 魅惑の京都

二月の講座     講師 堤 勇二

梅の京都(神・花・人)

京都会場(職員会館かもがわ)
2月15日(日) 午後1時半〜   (三千円)

東京会場(きゅりあん)
2月22日(日) 午後1時半〜   (三千円)

二月の講座は京都の梅を巡る旅です。
一口に梅といってもさまざま。
植物の梅、神社の梅、絵画の梅、祭の梅、人の梅……

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さあ! 知らなかった、意外な梅を求めて
 知的な京都を満喫しませんか?



ここはどこ?
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のっけから京都じゃない!?(笑)
実は大阪。 で、梅となんの関係?



この木、なんの木? どこの梅?
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背景はある神社の若宮。
右手前の梅が問題。
実はこれも京都ではありません(笑)
奈良、でした。



梅といえばここ!
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まさに神仏同居のイメージ。


葦のまろや、とは何ぞや?
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ご祭神も神苑もユニークです。



ここ、どこ? 
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この橋の名前、知ってます?
梅となんの関係?




梅の祭といえば、これ。 北野梅花祭
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でも、最初は梅じゃなかった……。



新顔です。
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今年から仲間入りしました(笑)



じゃあ、ここはどこ?
修学院離宮.jpg 
悲運の女王を偲びます。



これは、何? 見たことありますか?
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伏見のあたり……
これは寝てますが。


立ったものもあります。
龍馬忠魂.jpg 
ある人の忠魂碑。
東山のあたり……
梅とどんな関係?



梅の絵といえば、やっぱりこれ。
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光琳さんの梅


では、これは?
抱一 紅白梅図屏風 出光.jpg  
抱一さんの梅

これも忘れてはいけない!
御舟 紅梅図・白梅図.jpg 
御舟さんの梅


こんなのもあります
梅 花咲く梅の木 ゴッホ.jpg 
ゴッホさんの梅(笑)
変な字(笑)

 


梅はけっこうお茶目な役回り。
 なんか、いけない予感。
菱川師宣 若衆と娘 リッカー美術館.jpg  
         梅はどこ?


な、なにをしとるの?
鈴木春信 水辺梅.jpg 
懸垂ではなさそう(笑)


全部わかりましたか?
とても楽しい話になりそう!
どうぞ、お楽しみに。

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2015年01月31日

1月の講座ご報告

2015年は110日の島原界隈の散策で幕開け、またまた総勢30名での探訪となりました。

京都で最も古い花街の島原ですが、堤講師の案内で歩いてみると、こんなにたくさんの見どころがあったのかと驚きます。


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島原住吉神社1.JPG

              島原西門跡、島原住吉神社にて 




31日の午前講座は、新年の皇室行事から装束の話へ、そして明治の宮中と女官の世界を覗き、宮中から公家へ、町方へ、奈良へ、大阪へと文化がこぼれこぼれた、まさにこぼれ話でした。


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お菓子は新年にちなみ、銘「初音」きんとん二種。


講座7お菓子.JPG 講座6お菓子.JPG



もうひとつは、宮中にちなんで「あもやき」でした。

「あも」は御所ことばで「餡もち」のことだそう。


あもやき.JPG





午後は堤講師による圧巻の講座「京都創世 神々の謎に迫る!」


日本の神さまはどんな神? 神の訪れとは? 神の影向(ようごう)

とは? 


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つのまにか深遠な世界へ導かれ、お話は壮大な「天地開闢の神」

に至りました。


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三時間ではとても語りきれない神々のお話…


続編「京都の神々」を期待しています!


京都・清遊の会では本年も充実の講座を開催いたします。


本年もどうぞよろしくお願いいたします!!












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2014年11月28日

清遊ブログ  洛北の紅葉

錦秋の頃となりました。


ことしは十月に冷え込んだせいでしょうか、美しい紅葉が見られるようですね。


今回は洛北の紅葉を訪ねました。



まず「床もみじ」で知られる岩倉実相院から。


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山門の手前からのぞいていた鮮やかな赤はこの紅葉。

門跡寺院らしい格式あるたたずまい。



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お地蔵さまも染まりそうですが(笑)


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境内のなにげない景色のぜんぶが絵のようです。

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して実相院近くにひっそりたたずむ「岩倉具視旧宅」。落ち葉が似合う風景。


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実相院から宝ヶ池へやってきました。

雨あがりでしたので、たっぷり水を含んだ鮮やかな紅葉です。


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池の向こうには雲の切れ間から比叡山が見えかくれ。幻想的な景色。


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西賀茂の「神光院」は太田垣蓮月尼が隠棲したところ。


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夏は土用のきゅうり封じで有名ですが、

季節が変わるとこうも印象がちがうのかと驚かされます。



神光院1.JPG


境内奥の中興堂。

  

朝の光が差し込んで輝く紅葉。…言葉がありません!


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して神光院にほど近い「正伝寺」は山道の風情を味わえるお寺。


山号は吉祥山。


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正伝寺トリ.JPG



血天井で知られる寺でもあります。方丈からみた七五三の庭。


比叡山を借景としたお庭ですが、残念ながらうまく写せませんでした。


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お庭もですが、方丈では狩野山楽の襖絵も素晴らしく、こちらもおすすめです。


いつだったか、雪で真っ白なお庭を見たことがありました。ここまで登ってくるのにひと苦労で…。



鐘楼あたりの紅葉も必見です。


正伝寺鐘楼.JPG



そして最後に─


燃えるようなこの紅葉をごらんください!



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紅といえばよいのか、朱といえばよいのか… 


「西方寺」です。山号は来迎山。


そして大船院という院号をもつ、五山送り火の「船形」ゆかりのお寺。

西方浄土に向かって漕ぎ出す大船はお迎えの船。




堤講師のお気に入りの地でもあります。



ここには先ほどの蓮月尼や北大路魯山人など著名な人々のお墓がありますが、この地の由緒はいつか堤講師の現地案内おたのしみに!


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西方寺はふだんは訪れる人もめったにありません。


ですが、山門脇の紅葉は遠くからでもはっと目をひくような鮮やかさ。

湧きあがるような精気が感じられて、思わず釘づけになってしまいました。

この紅葉に出会ったがゆえに、この美しさをお伝えしたかったのです。


どうぞまた来年も、再来年も、この紅葉が見られますように─。


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2014年11月27日

高瀬川散策 七条から五条 ご報告

1116日、好天に恵まれ、堤講師の案内で高瀬川沿いの散策を行いました。



今年は角倉了以が高瀬川を開削して四百年。


かつて七条内浜と呼ばれた高瀬川の船溜まりがあったところからの出発。総勢30余名の大散策となりました。



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松明殿稲荷にて。木喰(もくじき)上人の事績を聴いてびっくり!


この木喰さんは養阿正禅(ようあしょうぜん)、一乗寺狸谷不動院や六阿弥陀詣りゆかりの僧でもあったのですね。




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「任天堂」創業の地。花札製造販売から始まった任天堂の社名は運を天に任せる、の意から。風格ある建物、装飾も独創的です。


近くには一世を風靡した手描き花札の名店、松井天狗堂もありました。




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「ひと・まち交流館」の東側はもと菊浜小学校の跡地。この付近は舟廻し場であったそうです。


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七条新地にはいまも趣ある建物がたくさんあります。


祇園新地に二条新地、京都の花街談義にしばし花が咲きました。それにしても遊所と日吉大社、思いもかけぬ関連に地名の不思議を思い知りました。



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木屋町五条下ルにひときわ目をひく榎の大樹、榎大明神。


平安時代、源融(みなもとのとおる)の河原院のいわれもさることながら、

堤講師でなければ聞けない話の連続!


大明神向こうのレストラン「efish」の店名まで読み解く講師に脱帽です。


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おなじみ五条大橋の弁慶と牛若像。弁慶がもう一人おられました(笑)。



町名、地名に残る歴史をひもとき充実の半日はあっという間に終了しました。


お越しいただきました皆さま、お疲れ様でした。


堤講師の現地案内、次回をおたのしみに!



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                       七条仏所跡の山茶花 












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2014年09月21日

魅惑の京都〈東京開催〉第4クール


魅惑の京都〈東京開催〉第4クール ご案内                    




東京講座の第4クールを下記の予定で開催いたします。


 本クールは、日本という国の成り立ちを京都を通して学ぶ講座です。


神話が生きている都市だからこそ可能な京都の醍醐味を、怨霊から、

尼寺から、女神から、文豪から、絵画から、この国の文化の秘密を

古今東西の歴史を渉猟しつつ圧巻の世界を立ち上げます。



堤 勇二講師による、いずれも他ではけっして聞くことのできない

内容と、自信を持ってお勧めします。


この国に生まれた幸せを存分にご堪能下さい!!     




1回 1013日(祝月) 江戸東京博物館 


月と京都 月読神社考 


  隼人文化や銀閣寺など月を祭る信仰と月を愛でる文化から、

  月と日本を読み解きます。


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 神のおとづれを知る 月読神社




2回 1130日(日) きゅりあん(品川区総合区民会館) 

続・怨霊 八所御霊の正体 


  かつて京都を混乱の巷と化した強力な八柱の怨霊たち。その

  本当の姿とは何だったのか。


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見事な天井 これは御霊神社の神輿なのです。




3回 1223日(祝火) きゅりあん  


御所文化の継承 京の尼寺 


  御所の文化を引き継ぐ京都の尼寺。尼五山の歴史や暮らしを

  言葉の継承などから紐解く。


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 大聖寺襖絵 雅びと侘びと哀しみと




4回 118日(日)  きゅりあん


京都創世 神々の謎に迫る! 


  神話が生きる国・京都 この国の成り立ちを神々を語る絵画や

  作品、祭礼から縦横に。


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    青木繁「海の幸」 この名画の秘密とは?




5回 222日(日)  きゅりあん  


梅と京都 梅宮(神・花・人)考 


  梅宮をご存じですか? 神社だけでなく人や花から梅と和の文化

  の関わりを紹介します。


人はいさの梅 春日大社 若宮神社前.jpg 

 春日大社 若宮前の梅樹 

 人呼んで「人はいざ」の梅といいます



6回 321日(土)  きゅりあん 


花に酔え 京都・桜の神人花 


  木花開耶媛 すべてはこの女神から始まりました。桜花爛漫、京の雅

  の原点を探ります。


松林桂月 春宵花影図 東京国立近代美術館蔵.jpg 

   松林桂月「春宵花影図」 

    描かれた桜の最高峰 

 さあ! 思い切り、花に酔いませう!!



●時間は午後130分〜430分予定

※会場は都合により変更になる場合があります。    



 

受講料 各回3000円


全回一括お振込みの場合、総額18000円を15000円に割引いたします。

各回ごとのお振込みでも一括のお振込みでも、振込手数料は恐縮ですがご負担ください。



お申込み

ファックス、メール、ホームページから、お名前・ご住所・ご連絡先・全回あるいは各回でのご参加希望回等を明記の上、お申し込みください。

お申込み頂いた方には、ご入金確認後、事務局より参加証を送付いたします。

講義当日にご持参、ご提示ください。



お振込先 


 みずほ銀行 出町(でまち)支店(587)  普通 1161285   名義  京都 清遊の会


 ゆうちょ銀行(振替口座) 009307233813 京都・清遊の会

 (他行からゆうちょ銀行にお振込みの場合の口座番号は、099 店099当座023813



お申し込みは随時受け付けております。ただしレジュメ作成の都合上、事前申込制とさせていただきますので、ご参加回の一週間前までにお申し込み下さい。



京都・清遊の会 事務局 

6038341 京都市北区小松原北町13530108

TEL&FAX075-465-9096  e-mail: info@kyo-seiyu.net  

URL: http://www.kyo-seiyu.net

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2014年07月25日

山鉾と町内散策、特別講座ご報告

暑中お見舞い申し上げます!



京都・清遊の会では、715日に「山鉾めぐりと町内散策」、21日には「清遊特別講座」を行いました。



今年は祇園祭の山鉾のなかでも一番南にある保昌山からめぐりました。



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保昌山は唯一縁結びのお守りを授与され人気の山。

会所として貴重な燈籠町会所。二階を見上げて(笑)

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太子山 会所は秦河勝の子孫である秦家。


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秦の始皇帝の宮殿、阿房宮を刺繍したみごとな前懸。
 

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秦家は「太子奇応丸」の調進で知られます

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木賊山は世阿弥の謡曲「木賊」に取材した山。

 
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隅飾りをおさえる飾り金具、よく見ると軍配のなかに兎が!

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そして堤講師ならではの町内散策。平等寺に新玉津島神社、繁昌神社に班女塚。


路地の奥を通って日吉神社へ。どこにいくの? ともかくついていかなくては…


最後は住吉神社で解散となりました。


町の中にこんなにお社があるのですね! しかも聞けば聞くほど奥深い!


いやいや驚きのご案内でした。




21日午前の講座は「七夕と京の雅」


 

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七夕にゆかりの花、仙翁(せんのう)。

室町時代、宮中や将軍家で催された「七夕花合せ」の主人公となり、いけばなの成立にも深くかかわりました。そして今もその名がのこる嵯峨鳥居本。

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笹飾りに願いをかけるだけのものではなく、京都の歴史に深く根ざした「七夕」を知っていただきたい、そんな思いも込めてお話ししました。

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下京の町堂として人々の崇敬をあつめた六角堂頂法寺。
華道発祥の地。

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旧暦七夕の頃、鮮やかに咲く仙翁をお菓子に。

御所の池に浮かべられたという「花扇」の仙翁をイメージし、

銘を「花あわせ」としました。

水面の表情は紫野源水さんならではです!




そして、午後は堤講師による「愛宕信仰の秘密」


愛宕さんの千日詣を控えて、愛宕神社の歴史や愛宕山の話が満載です!


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火の神様の秘密から愛宕山に棲む天狗さんの話、天狗さんが一休みするお寺、仲間の全国の天狗たちと、いつもながら自由自在、縦横無尽にクロスオーバーし、あっけにとられる場面も! 


驚いたり爆笑したりの3時間でした。


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愛宕の太郎坊。洛中に飛来する途中、羽を休めたお寺におられます!


翼はこうして生えている? こわーい顔

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飯綱の法で知られる権現


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白狐に乗った秋葉権現


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暑いなか、たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました!


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2014年07月20日

魅惑の京都 第3クール ご案内

〈魅惑の京都 第3クール〉京都開催                    




おなじみ〈魅惑の京都〉シリーズは、堤勇二講師による、他ではけっして聞くこ

とのできない、広い視野と深い知識に裏付けられた圧巻の内容です。
 
知らなかった、気付かなかった京都の魅力、存分にお楽しみ下さい!!

          


1 615日(日)   知られざる祇園祭 スサノオという神


2 831日(日)   怨霊と御霊 京の御霊信仰(八所御霊とは?)

3 921日(日)   大徳寺と茶の湯 千利休の真実

4 1019日(日)  月と京都 月読神社考



        ※午後130分〜430分予定

        会場「職員会館かもがわ」

           (河原町竹屋町東入ル TEL0752561307


        各回3千円 全回1万円(前金制)



1 615日(日)   
 知られざる祇園祭 スサノオという神

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       ここはどこ?

 スサノオという神の秘密が隠された場所。

  知られざる祇園祭の秘儀伝授します。



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この井戸、どこにあるか知ってますか?
祇園祭の鍵を握る井戸なんです!


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手前が京都御所内にある少将井
少将って誰ですか? 男性? 女性?

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御旅所横の冠者殿
冠者って? 
なぜここにあるのですか?

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三条商店街に鎮座する三条御供所
ここは三基の神輿すべてが止まります。
なぜ?
一体ここはなんなんですか?
祇園祭の濫觴がここにあります。

初めてお話しする祇園祭の秘密です。
多分、どこでも聞く事はできないと思います。
是非、驚いてください。
皆様とともに、千年の祭に感動しましょう!!




2 831日(日)   
 怨霊と御霊 京の御霊信仰(八所御霊とは?)

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    御霊神社はすごいんです。

    下御霊神社の神輿の圧巻!


3 921日(日)   
 大徳寺と茶の湯 千利休の真実

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   茶聖 千利休この人の真の姿、是非!


4 1019日(日)  
 月と京都 月読神社考

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    ルナティック京都!(笑)

    月読神社とはなんぞ?

               


 

お振込先 


 ・みずほ銀行 出町(でまち)支店(587)  普通 1161285   名義  京都 清遊の会


 ・ゆうちょ銀行(振替口座) 009307233813 京都・清遊の会

  (他行からお振込みの場合の口座番号は、099 店099当座023813


レジュメの都合上、1週間前までにお申込みくださいますようお願いいたします。



みなさまのお越しをお待ちしております!



京都・清遊の会 事務局

603-8341 京都市北区小松原北町13530108
             TEL&FAX075-465-9096  
       
e-mail:info@kyo-seiyu.net

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2014年05月21日

清遊ブログ  眞如寺 「半僧坊大権現」御開帳大祭にて

さわやかな季節となりました。


五月晴れの日曜日、衣笠にある眞如寺を訪ねました。


今日は約60年ぶりに「半僧坊(はんそうぼう)大権現御開帳大祭」が営まれるのです。

眞如寺さんは等持院の東にあり、清遊の会事務局からも徒歩5分という近さ!


門前に着くと幟が立ち、参拝の方がつぎつぎ入っていかれます。


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眞如寺の境内に入るのは初めてです。


ここ眞如寺は臨済宗相国寺派の寺院で、鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)とともに相国寺の山外塔頭の一つ。山号は萬年山。


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石畳を進むと、見事なかきつばたが見えてきました! 


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山門の手前、両側にかきつばたの群生。朝の光にまぶしげに咲いています。


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山門を潜ると受付があり、今日の次第を案内されています。


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                 半僧坊大権現がお祀りされる圓通殿



まずは法堂(大雄殿・だいおうでん)にお参りしましょう。

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この法堂は明暦2年(1656)後水尾天皇によって再興されました。


法堂は仏殿を兼ね、宝冠釈迦如来像、左右に勧請開山の無学祖元(むがくそげん)や、勧請開基の無外如大(むがいにょだい)尼など歴代の祖師像が安置されています。


 

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眞如寺は、弘安9年(1286)、無学祖元(仏光国師)の弟子で、京都尼五山筆頭の景愛寺住職であった、無外如大尼が、無学の遺爪髪を祀るための塔所として「正脈庵」(しょうみゃくあん)を築いたのを始まりとします。


無外如大尼の没後、康永元年(1342)に夢窓疎石が無学の師恩に報いるべく、執権高師直、足利直義の外護を受け整備し、眞如寺が開かれ、夢窓自身は二世となりました。



無学祖元は宋から渡来し鎌倉建長寺に入り、円覚寺の開山となった臨済僧。


その初住の中国浙江省台州眞如寺に倣い、寺号を眞如寺としたそうです。



そして弟子の無外如大尼は女性で初めて悟りの印可を受けた方。


眞如寺は正脈庵時代は尼僧が住持であったそうで、尼五山の第一とされた景愛寺の法統は、現在の大聖寺、宝鏡寺に継承されています。


宝鏡寺には無外如大尼にかかわるものが伝わり、その伝承を大切にされています。


ここ眞如寺は宝鏡寺宮歴代の菩提所でもあります。


ざっと知るだけでも驚きの由緒です。



定刻になり、ご住職の江上正道師はじめ僧侶方が「半僧坊大権現」がお祀りされている圓通殿に入られ、法要が始まりました。


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「半僧坊大権現」というのは、静岡県浜松市引佐(いなさ)町奥山にある臨済宗大本山方広寺の鎮守さま。


14世紀半ば、後醍醐天皇の皇子・無文元選(むもんげんせん)禅師が留学先の中国から帰国する際、嵐に遭遇し、この危機から船を救い日本へ送り届けたのが鼻高く眼光鋭い異人の半僧坊。


そののち、禅師が方広寺を開いたときに再び現れ弟子となり、禅師の遷化後、寺門護持、衆生済度を誓って姿を消したと伝わります。


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方広寺では鎮守としてお祀りしましたが、明治14年に大火に遭い、再建のため各地に勧進を行ったことから「半僧坊大権現」として全国に広まりました。


この大火では本堂や庫裡は消失するも、開山堂や半僧坊大権現を祀るお堂は燃えなかったことから火除けの神様ともいわれます。



眞如寺の「半僧坊大権現」は、大正元年に相国寺山内に勧請され、大正7年(1918)に当寺に遷座されました。


寺門護持の鼻高く眼光鋭い半僧坊さまは天狗のような超人になぞらえられるのでしょうか、その紋は羽団扇(はうちわ)になっています。


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西陣の浄福寺を大火から護ったという鞍馬の天狗を思い出しますね(笑)


半僧坊大権現、さらに境内の豊川稲荷社、弁才尊天への読経と回向が続き、真言唱和。


さらにご住職により参拝の方々の肩を撫でていただけるとあって長い列ができました。


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御祈祷のお札をいただき、茶席へ向かいました。


 

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茶席は書院につづく客殿に設けられています。


書院にあがり、ひと休みさせていただきました。


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書院の襖絵は原在中(ざいちゅう)の西湖図。


原在中は応挙、伊藤若冲、与謝蕪村らとともに江戸後期の京都画壇で活躍した画家。


雄大な画の前で静かなひととき。


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今日のお茶席はたいへん盛会のようで、庭を散策しながら順番を待ちます。


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幽邃なたたずまい。池に映る木々が深遠な趣を醸し出しています。


この庭は昔、等持院の東の庭に続いていたのです。すなわち等持院、東の庭はここ眞如寺の庭だったのです。


驚きですね!


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さて、お茶席へまいりましょう。



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待合の床には半僧坊大権現の軸が掛かっていました。違い棚には舟の香合。


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いよいよ席入りです。


今日はうれしい驚きの連続なのですが、このお席にもびっくりしました。


長細い茶室で、二畳の床、さらにその向こうに一畳の床が設けてあります。


どんなふうに表現していいのかわかりません。写真をごらんください。


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点前が始まり、ご亭主が挨拶され、正客との会話がなごやかに流れてゆきます。


お菓子はなんと、羽団扇の紋です! 銘は「せいふう」とお聞ききしました。


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「青楓」ならお庭の新緑にぴったりですし、「清風」なら半僧坊さまの羽団扇が送るさわやかな風です。千本玉寿軒とのこと。



お茶は堀井七茗園。宇治七茗園と呼ばれる茶園の一つ、「奥の山」茶園で知られます。


しみとおるようなおいしいお茶でした!


そういえば半僧坊大権現がお祀りされているのは浜松市引佐町奥山でした。奥山つながりです。



風炉釜は富士釜に遠州の土風炉。


遠州といえば旧遠江(とおとうみ)国。昔は静岡の西部をそう呼んでいました。


やはり静岡浜松の方広寺とのゆかり。

遠州の風炉に据えられた富士釜は、遠江(浜名湖)から見える富士山の景色が連想されます。

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とすると…さきほど見た待合の舟香合は、無文禅師が嵐に遭遇したときの船!?


お棚に飾りのこされた蓋置の可愛らしい一閑人(いっかんじん)は無文禅師?


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流行りの「想像の翼を広げて」みましたがどうでしょう(笑)



格式あるなかにも今日の御開帳によせて取り合わされた趣向の茶会。ご亭主の細やかな心遣いが感じられます。


今日はこの眞如寺で、半僧坊大権現御開帳大祭やゆかりの茶席に参会し、境内をゆっくり散策、日が高くなる頃ようやくかきつばたの咲く参道をもどりました。




半僧坊大権現の御開帳は来年から五月の第三日曜に恒例として行われるそうです。


すばらしいところですので機会がありましたらぜひおでかけください!

それではまた。ごきげんよう。さようなら(笑)

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2014年05月16日

JEUGIAカルチャーKYOTOより

人に教えたくなる!  とっておき京都ガイド



  新緑の桂離宮と桂の地 ─王朝の雅を伝える鄙(ひな)の里─


月  祇園祭の見どころ案内 ─技の結晶 芸術の粋をあつめて─


7月  夏の京野菜 ─野菜供養によせて─ (水曜午前)


       知られざる京の七夕 ─歴史と京の地名─ (木曜夜)

  



P1290096.JPG 桂離宮 古書院


月鉾 胴懸 (2).JPG 月鉾

安楽寺.JPG 安楽寺 かぼちゃ供養


美しい京都、美味しい京都、知らなかった京都! 


住んでるのに知らなかった、身近なのに気づかなかった、


そんな京都の魅力をご紹介しています。



●講師 中川祐子(京都・清遊の会主宰)

●講座 第3水曜日 午前1030分〜12     第3木曜日 午後7時〜830

          (7月は水曜、木曜とも第4週に振替)

●受講費 1500円(税別)           

                                                          体験講座随時

                    

       お申込み・お問い合わせは  0752542835まで
           四条河原町西入 高島屋西隣 JEUGIAカルチャーKYOT0


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2014年04月15日

魅惑の京都 東京講座 第3クールご案内

東京開催

魅惑の京都 第3クール ご案内!

                   



〈魅惑の京都〉東京講座の第3クールを下記の予定で開催いたします。


個別寺院解説あり、テーマ講座あり、いずれも他ではけっして聞くことのできない、


広い視野と深い知識に裏付けられた圧巻の内容です。


知らなかった、気付かなかった京都の魅力、存分にお楽しみ下さい!!




1回 429日(祝火) 江戸東京博物館


     驚きの法華寺院 京の三具足山(妙顕・妙覚・立本) 


2回 525日(日)  江戸東京博物館


     名前に秘密・青蓮院 天台門跡の底力!



3回 629日(日)  江戸東京博物館


     もう一つの祇園祭・粟田神社



4回 727日(日)  江戸東京博物館


     秦氏と太子の秘密・広隆寺の真実


5回 824日(日)  きゅりあん(品川区総合区民会館)


     怨霊と御霊 京の御霊信仰(八所御霊とは?)



6回 928日(日)  江戸東京博物館
 

     茶家と禅家 大徳寺と茶の湯文化

 



 ●時間は午後130分〜430分予定

    




華芳塔(石塔).jpg

    

   

  

   


  これは何の塔ですか? 妙覚寺です。


           

青蓮院 相阿弥の庭.jpg


    龍の心の池 龍が跨ぐ橋 青蓮院


 

粟田祭 阿古陀鉾.jpg

  

            

              

   粟田神社でもっとも大切な剣鉾・阿古陀鉾



広隆寺 いさらい.JPG   



 これが問題の井戸 広隆寺「いさら井」

 ただ、「いさら」だから「イスラエル」

と、そう単純なものではなかったりして……



下御霊神輿朱雀.JPG

下御霊猿田彦神輿.JPG

      



  これはなんですか? 下御霊神社 神輿


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床の間と富士山 茶と禅と日本 大徳寺・玉林院 霞床



受講料


全回一括お振込みの場合、総額18000円を15000円に割引いたします。

各回ごとのお振込みでも一括のお振込みでも、振込手数料は恐縮ですがご負担ください。


お申込み要領


お名前、ご住所、電話、全回か各回ご参加かを明記の上、ファックス、ホームページからお申込みください。右上のお申込みフォームからもお申込みいただけます。

お申込み頂いた方には、ご入金確認後、事務局より参加証を送付いたします。

講義当日にご持参、ご提示ください。ご不明な点は下記事務局までお問い合わせください。


お振込先


 みずほ銀行 出町(でまち)支店(587)  普通 1161285   名義  京都 清遊の会


 ゆうちょ銀行(振替口座) 00937233813 京都・清遊の会

(他行からお振込みの場合の口座番号は、099 店099当座023813


申し込み〆切


お申し込みは随時受け付けております。ただしレジュメ作成の都合上、事前申込制とさせていただきますので、ご参加回の一週間前までにお申し込み下さい。



講師紹介


堤 勇二 

同志社大学・京都学園大学非常勤講師。1958年生まれ。同志社大学文学部卒業。京都の出版社で京都検定公式テキストの編集を始め、京都関係、日本の伝統文化・芸能書籍の編集を経て、現在フリーの京都学講師。京都商工会議所の京都検定講座や各種の京都関係講座などを行う傍らさまざまなテーマで京都の奥深さを発信する。主著に「京都・祇園祭手帳」「京都・世界遺産手帳」、共著に「京都・観光文化への招待」など。



京都・清遊の会 事務局 

6038341 京都市北区小松原北町13530108

TEL&FAX075-465-9096  

e-mail: info@kyo-seiyu.net   URL: http://www.kyo-seiyu.net

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