2013年05月27日

一乗寺界隈散策 ご報告

新緑の清々しい時候となりました。

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18日、23日の両日、堤講師の案内による一乗寺界隈散策をいたしました。
そのもようをごらんください。両日とも晴天に恵まれ、爽やかな一日となりました。


初めに西本願寺北山別院を訪ねました。

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親鸞聖人の由緒を示す別院です。

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この鐘がこんないわれを持っていたなんて、まったく知りませんでした。驚き! 
最後にみんなで聞いた音色、忘れられません。

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御聖水 扉を開けて中を。とてもきれいな水に感動しました。

そういえばこのお寺の山号は聖水山……。 傍らの影向石にも
注目です。


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次の訪問地は金福寺。俳句愛好者の聖地で、幕末の貴重な遺跡でもあります。

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蕪村らによって建てられた芭蕉庵の由来が熱く語られます。

まるでその場にいたかのような白熱ぶり……(笑)

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どんな小さな遺跡にも詳しい説明が加えられます。

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本堂前の庭園。決して広くはありませんが、心洗われる清々しさです。

もうすぐ桔梗の花が咲いてお庭の景色に紫を添えます。


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さて金福寺を出て…どこに連れて行かれるのかと不安なままに…。

まさに清遊の会ならではの現地案内。


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舞楽寺跡碑です。張り巡らされたスサノオバリア。驚天動地の解説です。

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八大神社一の鳥居前にて。いつも前は通っていたのですが……。

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八大神社本殿。今回の現地案内のクライマックスがここ。

比叡山麓七里の歴史と秘密が明かされました。


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かつて本殿よりも大事にされた皇大神宮。その謂れは? 興味が尽きません。


いよいよ圓光寺へ─

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座敷から庭を眺めて。
建具を通して見る庭。

建物と庭園は不即不離、とても深い関係なんですね。


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禅堂 禅の話になると熱が入る講師。きっとなにか痛い思い出があるんでしょうね(笑)

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円光寺高台の家康墓。

このお寺にとっての家康の位置がわかります。山懐に抱かれた雰囲気充分の墓域です。

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市街を一望する好景が広がる、ここまで上がって来てこそ味わえるご褒美でした。


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案内の締めくくりはここ一乗寺跡でした。一乗寺界隈を選んだ今回のツアーを終えるにふさわしい場所。

あっという間に夕方。影も長くなっていました。

まさかまさかこんな一乗寺案内になるなんて!

いまさらながら京都
の遺蹟と歴史のつながりを堪能した一日でした。

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                   圓光寺庭園にて 











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2013年05月25日

魅惑の京都(京都講座)ご案内

新講座「魅惑の京都」座学)ご案内   

いつも京都・清遊の会の講座・催しにご参加いただきありがとうございます。

堤勇二講師による「魅惑の京都」(京都開催)をご案内申し上げます。


いずれもこの会でしか聞けない圧巻の内容です!

どうぞお誘い合わせの上ご参加下さい。

 

新講座 


午後130分〜430分頃

1 69日(日) 伏見稲荷大社           職員会館かもがわ  


2 811日(日) 京の火送り(送り火・松上げ他) 職員会館かもがわ

3 1019日(土) 泉涌寺              未定

4 
12 7日(土)  大徳寺                            未定



伏見稲荷 点景

 
くわえているのは何? .jpg
     くわえているのは何?


お山する。お山してこそ稲荷参り。.jpg 

お山する。お山してこそ稲荷参り。



決して狐だけではありません。この生き物もともてとても重要なんですよ。.jpg
 


決して狐だけではありません。
この生き物もともてとても重要なんですよ。


石を依代とする神々。さて……。とても面白い話が聞けますよ。.jpg


石を依代とする神々。さて……。
とても面白い話が聞けますよ。

お塚 増え続ける神さまたち。なぜ? どんな神が増えているのでしょう。.jpg

お塚 増え続ける神さまたち。なぜ? 
一体どんな神が増えているのでしょう。



会場 


原則として職員会館かもがわ中京区土手町通夷川上ル末丸284
               TEL075−256−1307 

市バス「河原町丸太町」徒歩五分 京阪電鉄「神宮丸太町」駅徒歩五分)
および北文化会館(北大路タウン内)を使用いたします。



 

ご参加費(座学)


各回お一人3000です。

お申し込みの場合、4回分一括ご入金の方は、合計10000に割引させて頂きます。

各回ごとのお振込みか、各期ご参加回一括でのお振込みかどちらかをご選択下さい。

各回振込の方は、レジュメ作成の都合上、開催日の一週間前までにご入金下さい。


 

申し込み要領


事務局あて住所、氏名、電話番号ならびに必要事項をご明記のうえ、
FAXもしくはメールにてお申し込みください。(ホームページからもお申し込みいただけます)

すでに清遊の会にご参加の方は、お名前とお電話、FAX番号のみご明記下さい。

@   お申し込みの後、参加費をご入金下さい。恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担下さい。

A   ご入金確認後、事務局より参加証を送付致します。講義当日にご持参、ご提示下さい。


 

○お振込先 
 ・みずほ銀行 出町(でまち)支店(587)  普通 1161285   名義
 京都 清遊の会


  ・京都銀行 紫野支店(162)  普通 3236638  名義  京都清遊の会 代表西山祐子

京都・清遊の会 事務局   

6038341 京都市北区小松原北町13530108

TEL&FAX 075-465-9096    
                          e-mail:
info@kyo-seiyu.net 

                       URL: http://www.kyo-seiyu.net



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2013年05月20日

5月の予定

5月18日(土)、 5月23日(木)  (詳細は次頁の案内をご覧下さい。18日は終了しました)

      「新緑の一乗寺界隈散策」             講師 堤 勇二

           午後130分〜  「一乗寺下り松」 バス停集合   二千八百円


5月26日(日)  

                東京堤塾 魅惑の京都 
 「泉涌寺」           講師 堤 勇二


           午後130分〜  於 江戸東京博物館 会議室     三千円

泉涌寺 点景

楊貴妃観音像.jpg 
言わずとしれた絶世の美女観音




御座所庭園.jpg 
御座所庭園 見事です。

泉涌寺型雪見灯籠.jpg 
桂離宮と並び称される名燈籠
泉涌寺形石燈籠

国立能楽堂提供:『江戸初期古能狂言之図』より「能 しやり(舎利)」.jpg 
謡曲「舎利」
文化の薫り漂う名刹です。
はたしてその心は?

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その心はここにあります。

貞明皇后2.jpg 
この麗人はどなた?
京都の古刹は歴史をつないで
今も在る、のです。





お申し込みは右上のお申込みフォーム、ファクス、メールで受付いたします。


多数のお越しをお待ちしております。


 

                       京都・清遊の会 事務局

603-8341 京都市北区小松原北町13530108
                             TEL&FAX 075-465-9096  
                              e-mail: info@kyo-seiyu.net





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2013年05月05日

5月のご案内

現地案内のお知らせ

新緑の一乗寺界隈散策


新緑の好時節となりました。 五月は一乗寺界隈へのご案内です。


え? 一乗寺ってどこにあるの? お寺? なんて思っている人も多いはず。

そう、この一帯は本当に秘密の魅力に溢れているのです。 

またまた京都の深みにはまってみませんか。




開催日
 休日=518日(土)(締め切らせていただきました)
    平日=
523日(木)

時 間 13:3016:30過ぎまで

講 師  堤 勇二


コース予定

西本願寺北山別院金福寺―八大神社― 一乗寺不動尊―圓光寺―穂野出―

こせちゃ―下り松
 ほか秘密の場所



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           西本願寺北山別院 御聖水

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                 一乗寺不動尊


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                    圓光寺



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        雲母漬で知られる穂野出(ほので)


雨天中止 小雨決行


参加費 12800円(金福寺・円光寺拝観料800円含む)


集合解散 市バス「一乗寺下り松町」バス停(白川通です)

お申し込みは下記ファックスかホームページから、


お名前、ご住所、連絡先(携帯など当日の連絡先)、参加希望日
を明記の上お申込み下さい。


※ご参加費は当日までに下記までお振込みをお願いいたします。

※リクレーション保険に入りますので1週間前までにお申込み下さい。


○京都・清遊の会 お振込先


・みずほ銀行
出町支店(587) 普通  1161285  京都 清遊の会


・京都銀行
紫野支店(162) 普通 3236638 京都清遊の会代表西山祐子



京都・清遊の会事務局
  TEL&FAX 075-465-9096

e-mail:info@kyo-seiyu.net




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2013年05月03日

「和菓子における贈答の文化」講座のご報告

新緑の美しい季節となりました。
GWに各地へお出かけの皆さまも多いのではないでしょうか。

427日、京都・清遊の会では「和菓子における贈答の文化」講座を行いました。

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                          参加の皆さんを待つ広間


はじめに井上由理子講師より和菓子の贈答の歴史をひもといていただきました。

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江戸時代、贈答に好んで用いられた上菓子(じょうがし)の誕生のお話。
宮中や公家、あるいは将軍家や大名家の行事に注文された菓子のお話。

一般には人生儀礼やお見舞、土産としてなど、記録からたどれる菓子には現在もある菓子の名が見え、たいへん興味深いものでした。

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現在、七夕の日に調製される「星のたむけ」(亀末廣)



そして今日は贈答にかなうお菓子として、虎屋の「花醍醐」
(はなだいご)をいただきました。

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このお菓子は京都限定だそうで、桜に見立てた紅色のそぼろで京都産の黒豆を使った羊羹をはさんであります。
醍醐は秀吉の花見でも知られるように桜の名所ですね。

いうまでもなく美味しくいただきました(笑)



今回は贈答の文化というテーマから、贈答品を包み、贈るのに使われる「風呂敷
(ふろしき)」について学んでみました。

昨今は紙袋などが普及していますが、「風呂敷」の歴史や役割、使い方のきまりを改めて知ることができ、その意匠やデザインも日本のしきたりと深く結びついていることがよくわかりました。


そしていよいよ包み方の実習です。
お気に入りのマイ風呂敷をお持ちになった方もおられ、色とりどりの風呂敷の花が咲きました!

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包む中身や形にあわせ、結び方の工夫で自在に対応できる風呂敷。
模様や柄、包み方、結び方によってとっても素敵な形になります。

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バッグのようにもできます。

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この結び方、洒落ていますね! 風呂敷ごと差し上げるプレゼントにいかが?


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今回の風呂敷体験?はむずかしいと思っていた包み方が意外や意外、すんなりと習得できました
。これなら家に眠っている風呂敷を活用できそうです(笑)。

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短い時間でしたが、またこのような楽しい体験講座ができればと思います。

お越しくださった皆さま、ありがとうございました。



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                上御霊神社の塀沿いに咲くいちはつ


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2013年04月09日

春の特別講座

「和菓子における贈答の文化」  



この春、京都・清遊の会では、和菓子の世界における「贈答」の文化について講座を開かせていただきます。

「贈答」は古来さまざまなかたちをもって発達してきました。


宮中へ、あるいは将軍家への献上、または下賜される場合、あるいは慶弔など人生の通過儀礼、歳暮や中元の挨拶など、「贈答」はどのようにして今日まで続いてきたのでしょうか。

こまやかな日本独自の風習ともいえる「贈答」について、

おなじみ井上由理子先生からお話をお聴きいたします。

後半は、「風呂敷」の歴史や包みかたについて、ゲストをお招きし、
井上先生とともにレクチャーしていただきます。


日本の文化は、「包む文化」「結ぶ文化」とも言われます。

私たちがふだん使っている風呂敷や包み袱紗は、なんと1200年余にも及ぶ包み方の歴史を持っています。

風呂敷の文化は日本人の奥深いところに根ざしているのです。



そして、アッとおどろく風呂敷の使い方を学びましょう。 

普段お使いの、あるいは使ってみたい風呂敷をご持参ください。
(こちらでもご用意いたします。)


お誘い合わせのうえ、お越しをお待ちしております。

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        京乃色 二條若狭屋

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             菊の贈答菓子 


日時   4月27() 午後130分より4時過ぎ頃まで  

場所   職員会館かもがわ 2階 大広間 

    (河原町通り丸太町下ル2筋目東へ突き当り 
     鴨川畔、石長松菊園向かい) 


参加費  お一人2500(お菓子代込) 
 


参加ご希望の方は下記まで
FAXあるいはメール、HPの申し込みフォームにてお申し込み下さい。
すでに清遊の会にご参加の方は、お名前とお電話、FAX番号のみご明記下さい。


京都・清遊の会 事務局 
TEL&FAX 075-465-9096 
                e-mail:info@kyo-seiyu.net

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メルパルク よみうり文化センターより 

4月から始まる堤勇二先生のカルチャーセンター講座をご案内いたします。

先生の知力と魅力あふれる充実の話をぜひお聴きください!



            

「京の神さま、仏さま」

 ご存じですか? ご祭神、ご本尊の本当のお姿

           4月21日(日)スタート!
                             

 アマテラスって男性? 女性? オオクニヌシとスサノオって親子? 八幡さんと天神さんってどう違う? 立ってる阿弥陀さまと座ってる阿弥陀さまって違うんだ! 眷属って、脇侍って何よ? などなど……

 京都には約二千もの社寺があり、そのすべてにご祭神やご本尊がおられ、境内の摂社や末社、お堂などもあわせると、途方もなくたくさんの神仏がおまつりされています。それらの神仏は、名前が違っても同じものだったり、呼び方は似ているのにまるで違ったり、ややこしいことこの上ありません。でも、何がおまつりされているのかを知ることはとても大切なことなのです。

 どの神さまも仏さまも、本当のお姿を知ると、目からウロコ、知的好奇心を揺さぶる驚きの連続間違いなしです。さあ、ご一緒に京都の神仏を巡る旅に出かけましょう!!

 

 
第一回 アマテラスオオミカミ


伊勢神宮にまつられる皇室の祖先神ですが、本当はとても数奇な運命をお持ちです。京都ではこ におまつりされていますか? 今年は式年遷宮の年です。この機会に伊勢の秘密を学びましょう。



第二回 スサノオノミコト


アマテラスの弟とされていますが、果たして本当でしょうか? 荒ぶる神と心優しい神の両面があり、「牛頭天王」の別名とともに国内に留まらない事跡をお持ちです。一体この神様は何者なのでしょう。



第三回 オオクニヌシノミコト


遠く出雲の神様ですが、実は京都ととても深い関係があり、下鴨神社ではまったく違う七つの名前でまつられています。なぜこんな多くの名前をおもちなのでしょう? 実はとんでもない秘密があるのです。

第四回 八幡さま


京都屈指の古社。石清水八幡宮のご祭神。実は日本でもっともたくさんおまつりされている神さまです。この神さま、一緒におまつりされている方々もとっても大切。日本の皇室の秘密に迫る、知的興奮の連続です!


第五回 天神さま


受験生の守護神、学問の神様、菅原道真公。京都にはこの神さまをおまつりするところがいくつあるかご存じですか? 京の天神さまを巡回すると、神になったこの方の謎が見えてきます。

第六回 お稲荷さま


京の初詣参拝者数第一位! 商売繁盛の神さまとして不動の地位を占めるお稲荷さま。ではこのご祭神のお名前いえますか? 京都に大きな影響を与えた秦氏とどんな関係? 空海とお稲荷さんって? 目からウロコとはこのことですね。

第七回 お地蔵さま


京都におまつりされているお地蔵様はまさに多士済々! 晴れやかな伝来をもつ大寺のお地蔵さまから名もなき町角のお化粧さんまで、貴賎を問わない信仰こそ、この仏さまの真骨頂です。名優ぞろいの京都の「おっぞうさん」、その魅力をご堪能ください。

第八回 お不動さま


延暦寺、東寺といった名だたる国家鎮護の寺院から町角の小堂まで、そのお顔も目が開いてたり閉じてたり、牙が食い違ってたりいなかったり、手に持つ剣も蛇がいたりいなかったり、怖いお姿もよく見ればどことなく愛嬌があったりなかったり……。仏像界きっての大こわもての秘密をご紹介。

第九回 お薬師さま


病気に悩む人、痛みに苦しむ人、後世でも来世でもなく、今、助けてほしい人の祈りにこたえてきた仏さま。その誕生には日本古代史の秘話があり、京都のお薬師さまには祈りが築いてきた歴史、多くの逸話があります。


第十回 阿弥陀さま

辛く苦しい世の中でもがく人、でもきっとあの世には極楽が待っている。輝く世界が拓けている。そんな場所に連れて行ってくれる仏さま、そんな場所から迎えに来てくれる仏さま、それが阿弥陀如来。でも姿勢や手の形、同じように見えても実は違うのです。違いに隠された信仰の形、ご教示します。


第十一回 脇侍、眷属……脇役の仏さま

本尊の両側におられる仏さま、回りを囲む神さま、一つのお堂にはたくさんの神さま、仏さまが一緒におまつりされています。脇侍とか眷属とか、難しい呼び名ですが、ご本尊と深い関係があるこれらのご神仏を知ることは、実はご本尊を知ること以上に大事なことなのです。


第十二回 大仏さま

奈良や鎌倉だけじゃないのです。京都にも大仏さまがおられるのです。昔じゃありません。今もおられるのです。それもたくさん! 知って驚き、見てびっくり! 京の大仏さま、その凄みと迫力を是非お知り下さい。


以上のラインナップは時事的状況や紹介の進行により複数回にわたるなど適宜変更する場合があります。あらかじめご了承ください。


※なお、本講座とは関係なく、最終講義終了後、午後からご希望の方と実際に京のどこかの大仏さまにお参りいたします。交通費、拝観料はご負担いただきますが、本シリーズにご参加戴いた感謝を込めてご案内させていただきます。どうぞお楽しみに!


       ●毎月第3日曜日 午前10時〜12 
    

    〈お問い合わせ〉 よみうり京都文化センター 

             電話1(プッシュホン)
0753537070

                       JR
京都駅 東隣 メルパルク京都3階 



















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2013年04月08日

桜の見どころご紹介

満開を迎えると思いきや花散らしの雨が降りましたが、ことしのお花見はいかがでしたか。

名残を惜しんで、何ヶ所かの桜をご紹介いたします。有名どころ、意外にも人のあまり来ない名所もとりまぜてごらんください。

三月の哲学の道案内には大豊(おおとよ)神社で30数年ぶりの梅と桜の競演が見られました。

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まずは、北区、洛星高校の桜。

北野天満宮、平野神社の近くにあり、馬代通りをはさんで向かい側は日本画家・木島桜谷の生家があります。

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校内を通り抜けできる散歩道です。
学校には桜が似合いますね。

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賀茂川、半木の道の桜を車窓から。

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出町柳の風景。「見渡せば柳桜をこきまぜて…」を連想できるところ。

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京都御所、近衛邸あとの糸桜。えも言われぬ美しさです。

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昔から桜の名所として名高いところ。孝明天皇が歌を詠まれています。


池畔に枝を垂らす桜、はなびらが水面にはらはら落ちて。

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さて御所の中に、ほとんど空洞になっているにもかかわらず、花を咲かせる桜があります。どこでしょう?

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左京区、北白川天神宮(てんしんぐう)に来ました。なんと人がいない! 

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狛犬は桜の傘の下にいました。

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哲学の道からさほど離れていないのに。静かな名所。


前を流れる疏水沿いはまた桜の並木道です。でもご近所の人らしい人しか通らないんです。

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天神宮から延寿の道へ。車が通る道ですが、桜並木はここもすばらしいです。

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いよいよ平安神宮。これぞ桜の名所。
紅枝垂が青空に映えます。

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中神苑、蒼龍池へ。

ありました、臥龍松。ほんとうに龍のように見えます。

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栖鳳池のまわりをぐるりと回りながら桜狩り。

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泰平閣は風格がありますね。
背景の山とマッチした景色が見事!

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尚美館を景色に取り入れ池に映る桜は最高でした。

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以上、かけ足でご紹介しましたが、いかがでしたか。

おそい桜はまだこれからですが、いよいよ新緑も映える季節になりますね。


京都の春はますますたのしみです。





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2013年04月02日

伊勢神宮講座

京都・清遊の会 特別講座

62回式年遷宮記念

「伊勢神宮の秘密!」

伊勢神宮はいつからある?

伊勢神宮を作ったのは誰?

伊勢神宮に最初にお参りした天皇は誰?

伊勢神宮は何をするところ?

伊勢神宮が国家の宗廟になったのはいつ?


ご存じですか? 伊勢神宮のいろいろ。


伊勢神宮には創建の秘密もあり、

それも大事ですが、


それよりも

知っておかないといけない、

決して忘れてはいけない、

一人でも多くの人に伝えてほしい、

そんな大事と魅力があふれています!


お話しします。神宮の秘密!

お伝えします。神宮の魅力!

お一人でも多くのご参加をお待ちしています!!

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清浄な地、清冽な気、思わず威儀を正す神域です。

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五十鈴川の御手洗場。
さて、次はどこに行くか、ご存じですか?

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石段の真ん中に大木が!
邪魔ですか? 

宇治橋 日の出2.jpg 
朝日が昇る宇治橋。 有名ですね。
でも大事なことは別にあります。

御稲1.jpg 
御稲御倉 みしねのみくら と読みます。
この社こそ、神宮の存在意味を知らせてくれます。
日本人とは何でしょう?

塩 御塩焼所.jpg 
この建物を視よ!
天地根源造とは何ぞや!

神宮 御塩 塩かための土器1.jpg 
神官が大切に運ぶ、これは一体なに?
この形がとても大事なのです。

大祓4.jpg 
この写真にみえる神宮の秘密、おわかりですか?

鶴斑毛御彫馬.jpg 
ご神宝の一つ 鶴斑毛御彫馬
つるぶちげおんえりうま と詠みます。
式年遷宮で作り変えるのは社殿だけではありません。
作られる神宝の数々とその秘話
聞いて驚いてください。
そして感動してください。


日時 4月7日(日) 午後1時〜3時半ころ

場所 職員会館かもがわ

    〒604-0901 中京区土手町夷川上末丸284 

    電話:075-256-1307 

参加費 お一人2000円

お申し込みは左上部の「お申し込みフォーム」か

もしくは、下記メールかファックスにてお願いします。





  京都・清遊の会 事務局 

  〒603-8341 京都市北区小松原北町135−30−108

   TEL&FAX 075-465-9096  

  e-mail: info@kyo-seiyu.net 

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2013年04月01日

清遊ブログ 大石忌 祇園一力にて

桜だよりはことのほか早く、京都も各地で花見の頃となりました。

皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。

お彼岸の三月二十日、祇園一力(いちりき)で行われる「大石忌」にうかがいました。

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この日は大石内蔵助(くらのすけ)の命日にあたります。

大石内蔵助はもと赤穂藩筆頭家老で、元禄15年、藩主の主君浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の無念を晴らすため、赤穂の浪士四十七士を率いて吉良上野介(きらこうずけのすけ)邸に討ち入り、家人、警護人もろとも上野介を討ち果たし本懐を遂げた世にいう元禄赤穂事件の中心人物。

これに題材を得てできたのが人形浄瑠璃や歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』(かなでほんちゅうしんぐら)。

大石忌は内蔵助を偲んで、『仮名手本忠臣蔵』の七段目「祇園一力茶屋の場」で知られるここ一力亭で行われます。

祇園で屈指のお茶屋、一力亭は四条花見小路の南東角。花見小路通りには早くから行列ができています。


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案内がありいよいよ中へ。

玄関へあがると、はなやかな衣裳に身を包んだ芸舞妓さんがお出迎え。 


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クラクラするほどきれいです! 

こんなに真近で見られるなんて、と早くも興奮。

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「万亭」(まんてい)の額。正式には万亭ですが、万の字を一と力に分けて一力亭。

やはり廊下に芸舞妓さんが。通り過ぎるだけなのが惜しいです。お客も大勢いらっしゃるのと興奮とで、ゆっくり撮れず、これにかぎらずブレている写真が多いので先にお詫びしておきます。

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二階の広間へ案内されました。

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ここでは「討ち入りそば」が振舞われています。熱々のお蕎麦。

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芸妓さんがきりりとした前掛け姿でお運びしてくださり、また見とれてしまい…。


次は階下に降りてお茶席へ。ここも舞妓さん方が接待、またまた目が眩むよう。どの角度から見ても美しいです。

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お菓子は「巴饅」とあります。

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大石の家紋「二つ巴紋」の薯蕷饅頭に同じく巴紋の落雁(らくがん)を添えて。大きなおまんに、落雁は弾力があり初めていただく食感です。虎屋製。


お茶が運ばれました。

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やわらかな色合いの茶碗に点てられた一服は柳に桜の景色。春の情感が漂います。詰めは柳桜園(りゅうおうえん)。茶碗はやはり二つ巴紋の彫りがありました。

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お茶もお菓子もおいしくいただき、ため息がでるような光景のお座敷でしばしほっこりです。



道具飾りを拝見しましょう。


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お道具はほとんどが千家十職(せんけじゅっしょく)の手になります。


格調ある真塗台子(しんぬりだいす)は柱に桜と巴紋が蒔絵されています。


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塗師(ぬし)中村宗哲家の先々代、元斎宗哲の作。


水指、建水、蓋置、柄杓立の皆具(かいぐ)一式は、仁清写し桜の絵と七宝紋が施されています。流水にさまざまの桜。はんなりした意匠。今日の一力のお座敷そのままのような…。

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京焼の永楽善五郎家の先代、即全作。

右側にあるのは志野の替茶碗です。



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茶器は袖形巴紋白檀塗(びゃくだんぬり)雪吹(ふぶき)と会記にありました。


茶碗は天に紅の白楽。かんざしの画。茶杓は銘「春宵」。裏に巴紋の蒔絵。


茶器は一閑張り細工師、先代飛来一閑(ひきいっかん)作。


茶碗は楽吉左衛門家の先代、覚入の作。



この道具組─


茶器の山形模様からは大石内蔵助扮する「大星由良之助」を、茶碗は簪(かんざし)の絵から遊女「おかる」を見立ててのことかも。


茶屋で遊蕩に身をやつし酒に酔うお大尽、由良之助。その由良之助が文読む姿を二階から覗き、簪を落としてしまうおかる。見られたことに気づいた由良之助はおかるに身請け話を切り出すのですが…。


京都では平成22年に師走の「顔見世」で、由良之助を吉右衛門が、おかるを玉三郎が演じ、豪華な配役で喝采を浴びました。


風炉先屏風は「雪路」の画とあり、雪のなかに足跡が続くさまが描かれています。


討ち入りは雪の夜に。そして茶屋での遊びは春の宵に─。


雪路や桜の絵模様をバックに、登場人物が繰り広げるお芝居の世界。

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床は大石の文(ふみ)。

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竹置筒(おきづつ)花入に袖かくし椿と貝母(ばいも)が生けられて。


「文」に「袖かくし─」とは意味深、やはりこの場面…。

由良之助とおかる。そして縁の下には九太夫が身を隠し、由良之助が縁側で垂らして読む文を下で九太夫が盗み読むという複雑な人間模様…。

まだまだ連想の余韻を引きずりながらも次の案内へまいります。

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次の間にはたくさんの書画が掛かり、ゆかりの道具や箱書きなどが並べられておりました。


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目にとまったのは女人が一心に筆を走らせている画幅。題は「塩冶高貞妻」。
美人画の名手・伊藤小坡(いとうしょうは)の作。


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塩冶高貞(えんやたかさだ)は塩冶判官(えんやはんがん)のこと


『仮名手本忠臣蔵』では播州赤穂藩の藩主・浅野内匠頭は「塩冶判官」(播州の名産・赤穂の塩からの連想)として、

また幕府高家肝煎(こうけきもいり)・吉良上野介は「高師直」(高家旗本からの連想)として登場しています。

憂いをたたえたような横顔に小坡の繊細な画風が偲ばれました。


ほかにも─

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大石主税(ちから)の手造り茶碗。

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「由良鬼」茶杓は西山松之助氏の作。

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さきにご紹介しました茶席の会記や箱書付も並べられています。


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お道具はすべて表千家先代即中斎(そくちゅうさい)宗匠の書付でした。


祇園をこよなく愛されたであろう即中斎宗匠の指導のもと、当時の十職が製作したもの。

一つ一つの道具は用途だけでなく、主題の意匠としての役割をも担い、皆が集まって一会の道具組となります。想像を働かせて「趣向」や「見立て」を読み解くことは茶会の楽しみでもあります。

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次に案内されたのは─

内蔵助像にお茶とお菓子が供えられ、お仏壇には四十七士の小さな木像が置かれています。


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皆さん、手を合わせてお参りされます。

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いつのまにか雨が降りだし、お庭は木々や庭石が濡れてしっとりした風情に。

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隣の間。壁に立てかけてあるのは由良之助の茶屋遊びが描かれた二双の屏風。


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ここでは井上八千代さんの舞「深き心」が披露されます。

部屋いっぱいの人、人。皆さんお待ちかね。


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仇討ちの本心を隠し、遊興三昧に見せる由良之助の心情を一心に舞われ、いっときも目を離すことができません。


つづいて芸妓さん三人の舞「宿の榮」。

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撮影はできませんでしたので、舞い終え挨拶されたところのみの写真ですが、高揚した会場の雰囲気が少しでも伝わるでしょうか。


一力亭の大石忌にうかがい、茶道具や芸術品の数々を拝見し、さらに京舞を鑑賞し、芸舞妓さんを間近で見られてまるで夢のようなひとときでした。

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もう幾日も経つのにいまだ夢覚めやらぬ今日この頃。

さあ桜が咲いて都をどりも幕開けですね。祇園もいよいよはなやかな時を迎えます。

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posted by 清遊 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 清遊ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする